Raspberry Pi Pico内のファイルの閲覧と読み込み
Python IDE(統合開発環境)であるThonnyでは、作成したスクリプトをRaspberry Pi Pico内に保存することができます。本記事では、Raspberry Pi Pico内に保存したファイルの閲覧と読み込みの手順を紹介します。
Raspberry Pi Pico内のファイルの閲覧と読み込み
Thonnyには、MicroPythonのコードを複数まとめて記述できるエディターがあります。「スクリプトをファイルに保存・実行する」では、エディターで作成したスクリプトをRaspberry Pi Pico内に保存しました。本記事では、Raspberry Pi Pico内に保存したファイルの閲覧と読み込みの手順を紹介します。
ファイルの閲覧と読み込み
Thonnyのメニューから「表示」>「ファイル」の順にクリックします。
ファイルエリアが表示され、Thonnyを実行しているコンピューター(This Computer)とRaspberry Pi Pico内に保存されているファイルが表示されます。
表示されているファイル名をダブルクリックすると、ファイルの内容(スクリプト)がエディターエリアに読み込まれます。
ファイル名を右クリックするとメニューが表示されます。メニューから「Delete」をクリックすると削除できます。