スゴイアダプタ(2.5型SATAを3.5型IDEに変換)
2.5型SATAハードディスク(またはSSD)を3.5型IDE(PATA)に変換するアダプター「スゴイアダプタ」を紹介します。
スゴイアダプタ
システムトークスのスゴイアダプタ(SATA-TR2535)は、2.5型SATAハードディスク(またはSSD)を3.5型IDE(PATA)に変換するアダプターです。アダプターの大きさ・コネクターの位置・取付ネジ穴の位置(側面6ヶ所・底面4ヶ所)ともすべて3.5型IDEハードディスクと完全互換を実現しています。
取り付け可能なドライブは、SATA/SATA II/sata III接続の2.5型ハードディスク、またはSSDです。サポートしているIDE(PATA)の規格は、Ultra ATA 133/100/66/33、PIOです。また、ジャンパースイッチにより、マスター(M)・ケーブルセレクト(C)・スレーブ(S)を設定することができます。
取り付け手順
スゴイアダプタにSSDを取り付ける手順を紹介します。
本記事で、スゴイアダプタに取り付けるSSDは「キングストンテクノロジーのQ500シリーズ(120GB)」です。
取り付け手順
スゴイアダプタの基板からダイレクトにSATAコネクターが出ています。ここに、SSD側のコネクターを合わせて、スライドするように押し込みます。
奥までグッと押し込んだ状態です。コネクターの反対側が少し浮いています。
裏側から、付属のネジ(4本)を使って、しっかりと止めます。
以上で、SSDの取り付けが完了しました。これで、3.5型IDEハードディスクと同等に使用できます。