開催レポート（2024年前半）

2024年3月24日（日）開催

2024年3月24日（日）、子ども達へプログラミングの体験を届けるワークショップ「子どもプログラミング喫茶 in かがわ」を開催しました。体験者数は、のべ21人でした。

テキストを見ながら、独立した二つの駆動輪を持つロボットカーの仕組みとプログラミングの基礎が学べる「ロボットカーの基礎」を体験中。

ブロックで恐竜を組み立てて、プログラミングで口がぱくぱく動く「ぱくぱくティラノ」を体験中。プログラムを変更することで、ぱくぱくするスピードや開く口の角度が変わるよ。

この日は、お父さんと一緒に来場された親子が多く、仲良く課題にチャレンジしていました。

2024年3月30日（土）・31日（日）開催

2024年3月30日（土）・31日（日）の2日間、子ども達へプログラミングの体験を届けるワークショップ「子どもプログラミング喫茶 in かがわ」を開催しました。2日間の体験者数は、のべ168人でした。

会場となる「情報通信交流館 e-とぴあ・かがわ（香川県高松市）」では、開館20周年記念イベントが行われており、多くの人出で賑わっていました。開場前から受付の列ができ、終日ほぼ満員が続く盛況ぶりでした。

スタッフの話を聞いた後、身を乗り出してロボットの動きを観察しています。

通学路の途中にある信号機を思い出しながら、光る順番をプログラミングする「信号機を点灯させよう！」に挑戦。

キーボードを叩く代わりに、micro:bitを振ってネコが走るようにプログラミングします。コンピューターと対戦。どっちが早いかな？！

赤・青・緑に光る3つのLEDをそれぞれ点灯・消灯させながら、色（光）が混ざるとどう変化するか実験します。実験の後は、LEDが自分の好きな色で光るようにプログラミング！

micro:bitをコントローラーにして、ロボットカー（カムロボ）がコースを周回できるようにプログラミング！うまく戻ってこられるかな？！

自分のペースでゆっくり体験できるセルフメニューのコーナー。もくもく一人で頑張ったり、親子で協力しながら挑戦したりスタイルはいろいろ。

手前の装置を使って、ブロック状の電子パーツを並べて、LEDが点滅する回路を作ります。その後、奥の装置を使って、マシン語によるLEDの点滅を体験します。

磁石でくっつく電子パーツを使って、LEDを光らせたり、音を鳴らしたり。いろいろなセンサーを組み合わせることで、光や音に変化が見られます。

「toio コアキューブ」という小さなロボットの通り道にカードを置くだけで思い通りに動かせる「トイオ・プレイグラウンド」の体験コーナー。

実は、この日で卒業を迎えるPepper。最後に大勢の子ども達に囲まれていました。

「ミニ図書館」のラインナップ。

人気の「なりきりDJブース」に新しい機材が登場！284種類のボイス（音色）と100種類のスタイル（リズムパターン）、サンプラーなどが搭載されたヤマハのリズムマシン「DJX」です。写真では見えませんが、左端に設置しています。

体験ありがとうございました！

2024年4月7日（日）開催

2024年4月7日（日）、子ども達へプログラミングの体験を届けるワークショップ「子どもプログラミング喫茶 in かがわ」を開催しました。体験者数は、のべ31人でした。

親子でセルフメニューに挑戦。その小さな手には、しっかりとマウスが握られ、お父さんの説明をしっかりと聞いています。

こちらは、子どもの姿をじっくり見守るお母さん。子どもは、テキストを見ながら自分のペースでゆっくり組み立てています。

動いたよ！ピース！

toioコアキューブの通り道にカードを置くだけで思い通りに動かせる「トイオ・プレイグラウンド」のミッションシートを作ったので、今回お試しメニューとして登場！まずは、スタッフが挑戦。

そして、来場の子ども達にも挑戦してもらいました。謎解きのレベルが少しずつ上がるミッションシートは、全部で6枚。謎解き要素が強いミッションシートなので、ゴールしたときのスッキリ感を感じてもらえるか子ども達の反応にドキドキ。

前半は、あまり時間もかからず、楽しみながらゴールしてくれた子ども達。後半は、何度も試行錯誤しながら（カードを何度も並べ替えながら）、それでも途中で飽きることなくゴールを目指してくれました。子ども達の反応もよく、ゲームバランスもまずまずだったので、もう少しブラッシュアップして正式メニューにします。

人気の「なりきりDJブース」に登場した新しい機材。こちらも自由に演奏できます。とりあえず鍵盤を押せば、かっこいいフレーズが流れるので、曲が弾けなくてもOK！

「ミニ図書館」のラインナップ。