LAMP:bit【KITRONIK-5643】

LAMP:bit(KITRONIK-5643)は、白色の大型LEDと明るさセンサーを搭載したmicro:bit用の拡張基板です。街路灯をプログラミングすることができます。
1.LAMP:bitの紹介
KitronikのLAMP:bitは、白色の大型LEDと明るさセンサーを搭載したmicrobit用の拡張基板です。micro:bitと接続して、プログラミングすることで、街路灯のように動作させることができます。
直径10mmの大型LEDが搭載されているので視認性は抜群です。大型LEDには、micro:bitから給電されるので、別の電源を用意する必要がありません。
明るさセンサー(フォトトランジスター)を搭載しているので、周辺の明るさを測定することができます。白色のLEDと組み合わせることで、暗くなったらLEDを点灯させるプログラミングができます。
街路灯の柱にあたる部分が、micro:bitと接続するためのコネクター(丸い穴)です。付属のネジとナットを使って締め付けるか、別途ワニグチクリップを用意して接続します。micro:bitの端子P0・P1が、それぞれ白色のLED・明るさセンサーと接続されます。
2.LAMP:bitの組み立て
3.プログラミング
街路灯をプログラミングする
白色のLEDは、micro:bitの端子P0と接続されています。「デジタルで出力する」ブロックを使って、値「1」を出力するとLEDが点灯、値「0」を出力すると消灯します。また「アナログで出力する」ブロックを使うと、値「0~1023」に応じて、明るさを調整することができます。
明るさセンサーは、micro:bitの端子P1と接続されています。「アナログ値で読み取る」ブロックを使うことで、周囲の明るさに応じた値を取得することができます。