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micro:bit Lab.【マイクロビット】

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マイクロビットを振ってじゃんけんぽん
付録2-14

【入門用】じゃんけん(その1)

2018-07-032021-01-08

乱数を使って、マイクロビットを振るとランダムにグー・チョキ・パーの絵柄が表示されるじゃんけんプログラムです。

1.内容

マイクロビットを振ると、ランダムにグー・チョキ・パーの絵柄が表示されるじゃんけんプログラムです。

図1-1.完成したプログラム
図1-1.完成したプログラム

図1-1では、SHAKEというボタンのようなものをクリックしていますが、これは動作確認用のエミュレーター画面です。実機では、軽く振ると、じゃんけんの絵柄が変わります。

「じゃんけ~ん」で振りながら、「ぽん」で絵柄を見せ合うことで、じゃんけんができるよ。

2.このプログラムの動作に必要なもの

このプログラムは、micro:bit本体のみで動作します。

  • micro:bit本体
  • パソコン(*1)
  • USBケーブル(*1)

(*1):パソコン・USBケーブルは、プログラミングに必要なものです。

3.サンプルプログラム(ブロック)

サンプルプログラム(ブロック)です。

ゆさぶられたときに実行されるプログラム

ゆさぶられたときに、じゃんけんの絵柄を表示するプログラムです。

図3-1.ゆさぶられたときに実行されるプログラム
図3-1.ゆさぶられたときに実行されるプログラム

「ゆさぶられたとき」ブロックの中にある、大きな「もし・なら・でなければ」ブロックは、図3-2にようにして作ります。

図3-2.大きな「もし・なら・でなければ」ブロック
図3-2.大きな「もし・なら・でなければ」ブロック

4.サンプルプログラム(JavaScript)

サンプルプログラム(Javascript)です。

5.解説

マイクロビットに搭載された加速度センサーで、ゆさぶられたことを検知すると「ゆさぶられたとき」ブロックの中のプログラムが上から実行されます。ここには、大きな「もし・なら・でなければ」ブロックがあります。

図5-1.解説(1)
図5-1.解説(1)

最初の「もし」は、次のように動作します。「0~2の範囲の乱数」ブロックで、0・1・2のどれか一つの数が選ばれます。もし、選ばれた数が、0と等しいなら、グーを表示します。0でなければ、次の「でなければもし」が動作します。

図5-2.解説(2)
図5-2.解説(2)

次の「でなければもし」は、次のように動作します。「0~1の範囲の乱数」ブロックで、0・1のどちらかの数が選ばれます。もし、選ばれた数が、0と等しいなら、チョキを表示します。0でなければ、パーを表示します。

図5-3.解説(3)
図5-3.解説(3)

これで、マイクロビットがゆさぶられたときの動作が終了します。乱数で選ばれる数は、動作毎に変わるので、ゆさぶられて表示されるグー・チョキ・パーが変化します。

6.チャレンジ

チャレンジ :グー・チョキ・パーが表示される確率

グー・チョキ・パーが表示される確率を考えてみよう。同じ確率(三分の一)になっているかな?

※乱数で数が選ばれる確率は、同じものとして考えてください。例えば、0~2の範囲で0が選ばれる確率は三分の一、0~1の範囲で0が選ばれる確率は二分の一です。

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