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micro:bit Lab.【マイクロビット】

micro:bit Lab.では、micro:bit【マイクロビット】に関する情報を紹介しています。

Summer 2019 release of MakeCode for the micro:bit
付録1-6

2019年夏リリース

2019-06-122019-06-15

micro:bitの開発環境であるMakeCodeの2019年夏リリース(2019/6/14公開)で追加された新機能を紹介します。詳しい内容は「MakeCode for the micro:bit – 2019 Beta Release」でご確認ください。

1.マイプロジェクト

マイプロジェクトを管理できるようになりました。ホーム画面で「マイプロジェクト」をクリックすると、すべてのプロジェクトを見ることができます。

図1-1.ホーム画面
図1-1.ホーム画面

プロジェクトの一覧は、右上のアイコンでグリッド表示とリスト表示を切り替えることができます。また、更新日(または名前)の降順・昇順で並べ替えることができます。

図1-2.プロジェクトのグリッド表示
図1-2.プロジェクトのグリッド表示

図1-3は、名前の降順にリスト表示したものです。

図1-3.プロジェクトのリスト表示
図1-3.プロジェクトのリスト表示

プロジェクトを選択すると、そのプロジェクトに対して、編集(開く)・複製・削除の操作が選べるようになります。

図1-4.プロジェクトの操作
図1-4.プロジェクトの操作

複数のプロジェクトを選択する場合は、○の部分をクリックします。

図1-5.複数プロジェクトの選択
図1-5.複数プロジェクトの選択

2.エディター画面

シミュレーターを隠す

「シミュレーターを隠す」ボタンの位置が左下から変更になりました。

図2-1.シミュレーターを隠す
図2-1.シミュレーターを隠す

クリックすると、シミュレーターが隠れますが、ボタンが左端に表示されるので、その分プログラムするエリア(ブロックをならべるところ)の幅が以前よりほんの少し狭くなりました。

図2-2.シミュレーターを隠す
図2-2.シミュレーターを隠す

縮小表示・拡大表示

「縮小表示」ボタンと「拡大表示」ボタンの位置が入れ替わり、直感的になりました。

図2-3.縮小表示・拡大表示
図2-3.縮小表示・拡大表示

プロジェクト名の保存

プロジェクト名をつけずにホームへ戻ろうとしたとき、名前を付けるように促すダイアログボックスに「省略する」ボタンが増えました。

図2-4.名前を付けるように促すダイアログボックス
図2-4.名前を付けるように促すダイアログボックス

クロマキー

クロマキーという機能をオンにすると、カメラで撮影した動画をリアルタイムに合成することができます。ワークショップなどで活躍しそうな機能です。

図2-5.クロマキーによる動画のリアルタイム合成
図2-5.クロマキーによる動画のリアルタイム合成

クロマキーを使用するには「歯車」ボタンをクリックして、「クロマキーをオンにする」を選択します。

図2-6.クロマキーをオンにする
図2-6.クロマキーをオンにする

緑色の背景(グリーンバック)と使用可能なカメラの一覧が表示されるので選択します。

図2-7.クロマキーの選択
図2-7.クロマキーの選択

3.関数ブロック

関数に引数(パラメーター)を渡せるようになりました。関数の作成時にパラメーターを指定します。指定できるパラメーターの型は「文字列」「真偽値」「数値」「LEDスプライト」です。

図3-1.引数(パラメーター)のある関数の作成
図3-1.引数(パラメーター)のある関数の作成

パラメーター「メッセージ」を受け取って表示するだけの関数の例です。

図3-2.引数(パラメーター)のある関数の例
図3-2.引数(パラメーター)のある関数の例

4.追加・変更されたブロック

向きや動きを検出するブロック(追加)

入力グループに、向きや動きを検出するブロックが追加されました。

図4-1.向きや動きを検出するブロック
図4-1.向きや動きを検出するブロック

メロディを停止するブロック(追加)

音楽グループに、メロディを停止するブロックが追加されました。メロディを演奏の途中で停止することができます。

図4-2.メロディを停止するブロック
図4-2.メロディを停止するブロック

無線のグループを設定するブロック(位置の変更)

無線のグループを設定するブロックの表示される位置が変更され、一番上になりました。

図4-3.無線のグループを設定するブロック
図4-3.無線のグループを設定するブロック

無線で受信したときのブロック(変更)

無線で受信したときのブロックで指定されている「受信値を示す変数名」が固定になりました。ブロック上での変更はできません。

図4-4.無線で受信したときのブロック
図4-4.無線で受信したときのブロック

文字列を比較するブロック(追加)

論理グループに、文字列を比較するブロックが追加されました。

図4-5.文字列を比較するブロック
図4-5.文字列を比較するブロック

空(から)の配列を指定するブロック(追加)

配列グループに、空(から)の配列を指定するブロックが追加されました。

図4-6.空(から)の配列を指定するブロック
図4-6.空(から)の配列を指定するブロック

文字列が空(から)かどうかを判定するブロック(追加)

文字列グループに、文字列が空(から)かどうかを判定するブロックが追加されました。

図4-7.文字列が空(から)かどうかを判定するブロック
図4-7.文字列が空(から)かどうかを判定するブロック

文字コードを文字に変換するブロック(追加)

文字列グループに、文字コードを文字に変換するブロックが追加されました。

図4-8.文字コードを文字に変換するブロック
図4-8.文字コードを文字に変換するブロック

数値を文字列に変換するブロック(追加)

文字列グループに、数値を文字列に変換するブロックが追加されました。数値だけでなく、真偽値も文字列(true/false)に変換することができます。

図4-9.数値を文字列に変換するブロック
図4-9.数値を文字列に変換するブロック

ゲーム中であることを判定するブロック(追加)

ゲームグループに、ゲーム中であることを判定するブロックが追加されました。

図4-10.ゲーム中であることを判定するブロック
図4-10.ゲーム中であることを判定するブロック

ゲームが一時停止中であることを判定するブロック(追加)

ゲームグループに、ゲームが一時停止中であることを判定するブロックが追加されました。

図4-11.ゲームが一時停止中であることを判定するブロック
図4-11.ゲームが一時停止中であることを判定するブロック

ゲームオーバーであることを判定するブロック(追加)

ゲームグループに、ゲームオーバーであることを判定するブロックが追加されました。

図4-12.ゲームオーバーであることを判定するブロック
図4-12.ゲームオーバーであることを判定するブロック

シリアル通信で複数の数値をカンマ区切りで書き出すブロック(変更)

シリアル通信グループに、シリアル通信で複数の数値をカンマ区切りで書き出すブロックのパラメーターが、あらかじめ表示されるように変更されました。

図4-13.カンマ区切りで書き出すブロック
図4-13.カンマ区切りで書き出すブロック

シリアル通信の受信バッファーの大きさを設定するブロック(追加)

シリアル通信グループに、シリアル通信の受信バッファーの大きさを設定するブロックが追加されました。

図4-14.シリアル通信の受信バッファーの大きさを設定するブロック
図4-14.シリアル通信の受信バッファーの大きさを設定するブロック

シリアル通信の送信バッファーの大きさを設定するブロック(追加)

シリアル通信グループに、シリアル通信の送信バッファーの大きさを設定するブロックが追加されました。

図4-15.シリアル通信の送信バッファーの大きさを設定するブロック
図4-15.シリアル通信の送信バッファーの大きさを設定するブロック

シリアル通信で1行書き出すときのパディングを設定するブロック(追加)

シリアル通信グループに、シリアル通信で1行書き出すときのパディングを設定するブロックが追加されました。

図4-16.シリアル通信で1行書き出すときのパディングを設定するブロック
図4-16.シリアル通信で1行書き出すときのパディングを設定するブロック

5.拡張機能「サーボモーター」

拡張機能「サーボモーター」に追加されたブロック

拡張機能「サーボモーター」に「止める」「角度範囲の設定」「中央にすると止まる設定」ブロックが追加されました。

図5-1.拡張機能「サーボモーター」に追加されたブロック
図5-1.拡張機能「サーボモーター」に追加されたブロック
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