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micro:bit Lab.【マイクロビット】

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Scratch 3.0とmicro:bitを接続する
6-1

Scratch Linkのセットアップ【Windows編】

2018-09-252018-09-25

Scratch 3.0とmicro:bit(マイクロビット)を、Bluetooth(ブルートゥース)で接続するために必要なScratch Link(スクラッチリンク)をセットアップする方法を紹介します。対象となるOSのバージョンはWindows10です。

お知らせ

この記事は、Scratch 3.0を対象としたものです。現在、Scratch 3.0はベータ版であり、将来、記事の内容が変更になる場合があります。

6-1-1.Scratch Linkとは

Scratch 3.0とmicro:bitを接続してできること

Scratch 3.0には、あらかじめ拡張機能としてmicro:bit(マイクロビット)が組み込まれています。Scratch 3.0とmicro:bitを、Bluetooth(ブルートゥース)という無線通信機能で接続することで、さまざまな操作が行えるようになります。

図6-1-1-1.Scratch3.0のmicro:bit拡張機能
図6-1-1-1.Scratch3.0のmicro:bit拡張機能

例えば、Scratch 3.0からmicro:bitのLEDスクリーンにアイコンやメッセージを表示したり、micro:bitがScratch 3.0のキャラクターを動かすコントローラーになります。

Scratch Linkとは

Scratch Link(スクラッチリンク)は、Scratch 3.0とmicro:bitを接続するために必要なソフトウェアで、あらかじめパソコンにインストールします。また、Scratch micro:bit HEXファイルを、あらかじめmicro:bitへ書き込みます。

6-1-2.Scratch Linkのセットアップ

Scratch Link(スクラッチリンク)のセットアップに必要な要件は次の通りです。

  • 対象となるOSのバージョン:Windows10以上
  • Bluetoothのバージョン:4.0

また、この記事で使用しているブラウザはGoogle Chromeです。

Scratch Linkのウェブページへアクセス

Scratch Linkのウェブページへアクセスします。

図6-1-2-1.Scratch Linkのウェブページ
図6-1-2-1.Scratch Linkのウェブページ

Scratch Linkのインストール用ファイルのダウンロード

「Download for Windows」をクリックして、Scratch Linkのインストール用ファイルをダウンロードします。

図6-1-2-2.Scratch Linkのインストール用ファイルのダウンロード
図6-1-2-2.Scratch Linkのインストール用ファイルのダウンロード

ダウンロードしたファイルを開きます。

図6-1-2-3.Scratch Linkのインストール用ファイルの展開
図6-1-2-3.Scratch Linkのインストール用ファイルの展開

Scratch Linkのインストール

ScratchLinkSetup.msiファイルをダブルクリックします。

図6-1-2-4.ScratchLinkSetup.msiファイル
図6-1-2-4.ScratchLinkSetup.msiファイル

「Next」をクリックします。

図6-1-2-5.Scratch Linkのインストール(1)
図6-1-2-5.Scratch Linkのインストール(1)

「Finish」をクリックします。

図6-1-2-6.Scratch Linkのインストール(2)
図6-1-2-6.Scratch Linkのインストール(2)

Scratch Linkの起動

スタートメニューから「Scratch Link」を起動します。

図6-1-2-7.Scratch Linkの起動
図6-1-2-7.Scratch Linkの起動

ツールバーにScratch Linkのアイコンが表示されていることを確認します。

図6-1-2-8.Scratch Linkの確認
図6-1-2-8.Scratch Linkの確認

6-1-3.Scratch micro:bit HEXファイルの書込み

Scratch micro:bit HEXファイルをダウンロードして、micro:bitへ書き込みます。

Scratch micro:bit HEXファイルのダウンロード

「Download the Scratch micro:bit HEX file」をクリックして、ファイルをダウンロードします。

図6-1-3-1.Scratch micro:bit HEXファイルのダウンロード
図6-1-3-1.Scratch micro:bit HEXファイルのダウンロード

ダウンロードしたファイルを開きます。

図6-1-3-2.Scratch micro:bit HEXファイルの展開
図6-1-3-2.Scratch micro:bit HEXファイルの展開

Scratch micro:bit HEXファイルの書き込み

micro:bitとパソコンを、USBケーブルで接続します。Scratch micro:bit HEXファイルをドラッグ&ドロップして、micro:bitへ書き込みます。

図6-1-3-3.Scratch micro:bit HEXファイルの書き込み
図6-1-3-3.Scratch micro:bit HEXファイルの書き込み

6-1-4.Scratch 3.0とmicro:bitの接続

Scratch 3.0へアクセスします。「試す!」をクリックします。

図6-1-4-1.Scratch 3.0へアクセス
図6-1-4-1.Scratch 3.0へアクセス

「拡張機能を追加する」をクリックします。

図6-1-4-2.拡張機能を追加する
図6-1-4-2.拡張機能を追加する

「micro:bit」を選択します。

図6-1-4-3.micro:bitを選択する
図6-1-4-3.micro:bitを選択する

接続可能なmicro:bitを探しているので、しばらく待ちます。

図6-1-4-4.Looking for devices
図6-1-4-4.Looking for devices

接続可能なmicro:bitが見つかると一覧に表示されます。「接続」をクリックします。複数のmicro:bitがある場合、LEDスクリーンに表示されるメッセージが一覧の名前と一致するものを選択します。下図の例では「toziz」です。

図6-1-4-5.micro:bitの接続
図6-1-4-5.micro:bitの接続

「エディターへ行く」をクリックします。

図6-1-4-6.エディターへ行く
図6-1-4-6.エディターへ行く

接続が完了すると、チェックアイコンが表示されます。

図6-1-4-7.チェックアイコンの確認
図6-1-4-7.チェックアイコンの確認

これで、Scratch 3.0とmicro:bitが接続できました。

6-1-5.試してみる

ブロックパレットから「hello!を表示する」ブロックを、スクリプトエリアへドラッグ&ドロップします。

図6-1-5-1.「hello!を表示する」ブロックの配置
図6-1-5-1.「hello!を表示する」ブロックの配置

スクリプトエリアの「hello!を表示する」をクリックして実行します。micro:bitのLEDスクリーンに「hello!」が表示されれば成功です。

図6-1-5-2.「hello!を表示する」ブロックの実行
図6-1-5-2.「hello!を表示する」ブロックの実行
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