【入門用】寝て、起きて、イヤイヤ!
マイクロビットには、向きや動きを知るための加速度センサーが内蔵されています。マイクロビットの向きや動きによって、別々の動作を割り当てる入門用プログラムです。
1.内容
マイクロビットには、向きや動きを知るための加速度センサーが内蔵されています。マイクロビットの向きや動きによって、別々の動作を割り当てることができます。
- ゆさぶられた
- ロゴが上になったとき
- ロゴが下になったとき
- 画面が上になったとき
- 画面が下になったとき
- 左に傾けたとき
- 右に傾けたとき
- 落としたとき
この入門用プログラムでは「ゆさぶられたとき」「ロゴが上になったとき」「画面が上になったとき」に別々の動作を割り当てています。
2.このプログラムの動作に必要なもの
このプログラムは、micro:bit本体と音を出すための圧電スピーカーで動作します。
- micro:bit本体
- 圧電スピーカー
- パソコン(*1)
- USBケーブル(*1)
(*1):パソコン・USBケーブルは、プログラミングに必要なものです。
3.サンプルプログラム(ブロック)
サンプルプログラム(ブロック)です。
画面が上になったときに実行されるプログラム
「画面が上になったとき」というのは、マイクロビットが水平(LED画面が上向き)になった状態です。「ねてる顔」を表示して、「パワーダウン」の音楽を鳴らします。
ロゴが上になったときに実行されるプログラム
「画面が上になったとき」というのは、マイクロビットを立てた状態です。「うれしい顔」を表示して、「パワーアップ」の音楽を鳴らします。
ゆさぶられたときに実行されるプログラム
「ゆさぶられたとき」というのは、マイクロビットを左右などに振る動作です。「かなしい顔」を表示して、「タッタラッタッター」の音楽を鳴らします。
4.サンプルプログラム(JavaScript)
サンプルプログラム(Javascript)です。
5.チャレンジ
チャレンジ:追加してみよう!
「画面が下になったとき」「ロゴが下になったとき」を追加しよう!