【実用】Base64符号化
印刷可能なASCII文字(33~126)と空白(32)からなる文字列を、Base64で符号化するプログラムです。
1.内容
ASCII文字のうち、大文字英字(ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ)・小文字英字(abcdefghijklmnopqrstuvwxyz)・数字(0123456789)・記号(!"#$%&'()*+,-./:;<=>?@[\]^_`{|}~)・空白からなる文字列を、Base64で符号化するプログラムです。対象となるASCII文字の文字コードは、空白(32)・印刷可能な文字(33~126)です。関数化しています。
例えば「User:Password」という文字列をBase64で符号化すると「VXNlcjpQYXNzd29yZA==」となります。
2.このプログラムの動作に必要なもの
このプログラムは、micro:bit本体のみで動作します。
- micro:bit本体
- パソコン(*1)
- USBケーブル(*1)
(*1):パソコン・USBケーブルは、プログラミングに必要なものです。
3.プログラム(ブロック)
サンプルプログラム(ブロック)です。
最初だけ実行されるプログラム
関数(Base64Encoding)を呼び出します。引数に、変換したい文字列(この例では「User:Password」)を指定します。関数の戻り値をLED画面に表示しています。
関数:Base64Encoding
指定された文字列を、Base64で符号化する関数です。符号化した結果を戻り値として返します。
関数:Decimal2Binary
指定された十進数を、8桁の二進数に変換する関数です。
関数:Binary2Decimal
指定された二進数を、十進数に変換する関数です。
4.プログラム(JavaScript)
プログラム(JavaScript)です。