【入門用】北・東・南・西
マイクロビットに搭載されている地磁気センサー(コンパス)を使って、マイクロビットが向いている方角を、LED画面に「北・東・南・西」の漢字で表示します。
1.内容
マイクロビットが向いている方角を、LED画面に「北・東・南・西」の漢字で表示します。
マイクロビットにプログラムを書き込んだ直後、地磁気センサーのキャリブレーション(較正)が必要になります。LED画面に「TILT TO FILL SCREEN」と表示されるので、マイクロビット本体をグルグル回して、LED画面をすべて点灯させてください。
2.このプログラムの動作に必要なもの
このプログラムは、micro:bit本体のみで動作します。
- micro:bit本体
- パソコン(*1)
- USBケーブル(*1)
(*1):パソコン・USBケーブルは、プログラミングに必要なものです。
3.サンプルプログラム(ブロック)
サンプルプログラム(ブロック)です。
ずっと実行されるプログラム
4.サンプルプログラム(JavaScript)
サンプルプログラム(Javascript)です。
5.解説
マイクロビットに搭載されている地磁気センサー(コンパス)は、マイクロビットを水平にした時に向いている方角を、0~359の数値で表し、0(北)・90(東)・180(南)・270(西)となります。
プログラムでは、0~359を4等分して、0~44と315~359を北、45~134を東、135~224を南、225~314を西となるようにしています。
6.チャレンジ
「北」の文字を表示する部分が2ヵ所あります。これをひとつにまとめてみよう。