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西暦年を引数として渡すことにより、うるう年の真偽値を返す関数
付録2-39

【関数】うるう年の判定

2025-07-062025-07-06

西暦年よりうるう年(閏年)の判定を行う関数[isLeapYear]です。

【関数】うるう年判定

内容

うるう年(閏年)は、次の規則によって、西暦年より判定することができます。

  1. 西暦年が、4で割り切れるときは、原則としてうるう年である。
  2. ただし、西暦年が100で割り切れるときは、原則としてうるう年ではない。(平年)
  3. ただし、400で割り切れるときは、必ずうるう年である。

本関数[isLeapYear]は、西暦年よりうるう年の判定を行うもので、西暦年を引数として渡すことにより、うるう年の真偽値(うるう年なら真、平年なら偽)を返します。なお、関数内において、引数の正当性は確認していないので、必要に応じて実装してください。

コード

関数[isLeapYear]のコード(ブロック・JavaScript・Python)です。

図1-1.関数[isLeapYear]のコード(ブロック)
図1-1.関数[isLeapYear]のコード(ブロック)

呼び出し例

関数[isLeapYear]の呼び出し例(ブロック・JavaScript・Python)です。西暦年が、うるう年ならチェックマーク、平年ならバツマークを表示します。

図1-2.関数[isLeapYear]の呼び出し例(ブロック)
図1-2.関数[isLeapYear]の呼び出し例(ブロック)
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