【入門用】温度計
マイクロビットにはあらかじめ温度を測定する温度センサーが内蔵されています。温度を測定して、LED画面に表示しよう。
1.内容
内蔵された温度センサーで測定した温度が、LED画面に繰り返し表示される入門用プログラムです。
温度センサーはどこにあるの?
温度センサーは、マイクロビット背面の「プロセッサー」と呼ばれる黒いチップの中に内蔵されています。プロセッサーは、人間の頭脳に相当するもので、プログラムを動かすなどの役割があります。
温度センサーの値は、このプロセッサーの温度になるので、マイクロビットが置かれている部屋の室温とは異なります。
2.このプログラムの動作に必要なもの
このプログラムは、micro:bit本体のみで動作します。
- micro:bit本体
- パソコン(*1)
- USBケーブル(*1)
(*1):パソコン・USBケーブルは、プログラミングに必要なものです。
3.サンプルプログラム(ブロック)
サンプルプログラム(ブロック)です。
ずっと実行されるプログラム
「数を表示」ブロックと「温度」ブロック使って、温度センサーの値を3秒毎に繰り返し表示しているよ。
4.サンプルプログラム(JavaScript)
サンプルプログラム(Javascript)です。
5.チャレンジ
チャレンジ:表示される温度を変えてみよう!
基板の面を触らないように気をつけて、手の中でマイクロビットを温めてみよう!温度が変化するかな?