Groveデバイスにおすすめの保管ケース
Groveデバイスを保管するのにぴったりな収納ケース「タフケースW210浅型(山田化学株式会社)」を紹介します。
「タフケースW210浅型(山田化学株式会社)」は、メーカー廃盤となりました。
1.タフケースW210浅型
山田化学株式会社
気がつくと増えているGroveデバイスをわかりやすく保管したい!そんなときにおすすめなのが山田化学株式会社の「タフケースW210浅型」です。山田化学株式会社は、三重県伊賀市に本社を置くプラスチック製品のメーカーで、100円ショップで販売されている12分の1ミニチュアシリーズやブリックコンテナ・ミニパレットなど気になりすぎる商品を数多く扱っています。
カタログ 2022(P.48)
山田化学株式会社カタログ 2022(P.48)
タフケースW210浅型
タフケースW210浅型は、ホームセンターなどで販売されている商品で、価格は500円程度。大きさ(内寸)は、縦132mm×横200mm×深さ25mmです。材質はポリプロピレンで、厚みがありしっかりとした作りになっています。
水抜き穴が付いていることから、釣りの道具入れとして使われることも多いようです。上面と底面に出っ張りがあり、安定して重ねられるようになっています。また、立てて収納(自立)ができるように足が付いています。
タフケースW210浅型は、収納するものに合わせて、仕切り板を自由に組み合わせるタイプのケースです。
付属する仕切り板は、3cm(8枚)・10cm(3枚)・13cm(3枚)・15cm(1枚)・20cm(3枚)の合計5種18枚。
ケース側の溝に、仕切り板を差し込んで固定します。
Groveデバイスを収納する
仕切り板の最小が3cmなので、3cm×3cmと3cm×6cmのスペースで仕切ることができます。このスペースが、Groveデバイスを収納するのにぴったり!また、最大20cmまでのスペースも作れるので、Groveケーブルや20連LEDなどの長いものも収納可能。もちろんAkaDakoも!
以下は、2つのタフケースW210浅型を使って、Groveデバイスを収納した例です。
2.5cmの深さがあるので、Groveデバイスに専用ケース(Grove Wrapper)を付けたままでも収納できます。ただし、2.5cmを超える場合は、横に寝かせて収納するなどの工夫が必要。
ちなみに、商品シールは糊も残らずきれいに剥がせるので、フタを閉じたままでも中のGroveデバイスを確認することができます。