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micro:bit Lab.【マイクロビット】

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9-2.カムプログラムロボットの制御
(2)

組み立てる前に

2019-01-042019-01-04

micro:bitを使って、タミヤのカムプログラムロボット(通称カムロボ)を制御します。この記事では、カムロボを組み立てる前の確認事項や、知っておくと役に立つ情報を解説します。

カムプログラムロボットの制御(目次)

  1. 準備するもの
  2. 組み立てる前に・・・いま読んでいる記事
  3. カムロボを組み立てる
  4. micro:bitを組み込む
  5. カムロボを制御する(プログラミング)

組み立てる前に

材料(パーツ)・ツールを確認する

「1.準備するもの」で紹介した材料(パーツ)やツールが揃っているか確認しましょう。

注意書きを読む

組み立てる前に「カムプログラムロボット工作セット」に付属している組立説明書の注意書きをしっかり読みましょう。

カムロボの部品を確認する

「カムプログラムロボット工作セット」に付属している組立説明書のパーツリストに従って、パーツに不良や不足部品がないか確認しましょう。万一、不良や不足部品などがあった場合は、タミヤのカスタマーサービスへ連絡します。連絡先は、組立説明書に記載されています。

組立説明書の読み方

「カムプログラムロボット工作セット」は、プラモデルのような組み立て式のキットです。初めての方は、箱を開けて部品を取り出すと、その多さに驚くかもしれません。でも、安心してください。付属の組立説明書に、組み立て方が丁寧に解説されています。まず、組立説明書で押さえておくべきポイントについて解説します。

図4-2-2-1.カムプログラムロボットのパーツ
図9-2-2-1.カムプログラムロボットのパーツ

「カムプログラムロボット工作セット」は、プラモデルと同じく、ランナーと呼ばれる枠につながったパーツを切り出して組み立てます。ランナーとパーツがつながる部分をゲートといい、このゲートを切断して、パーツを切り出します。ランナーにはランナータグがあり、A・B・Cなどの名前がついています。また、パーツにはナンバータグがあり、1から順番に番号が振られています。

図4-2-2-2.各部の名称
図9-2-2-2.各部の名称

下図は、組立説明書を引用したものです。組立説明書の各工程で使用するパーツには、ランナータグとナンバータグを組み合わせた記号が記されています。図中の「A4」は、ランナータグ「A」・ナンバータグ「4」のパーツという意味です。

カムプログラムロボット組立説明書(Page.2)

組立説明書の中で示されているタッピングビスやシャフトなどは、ほぼ実物大です。照らし合わせて、長さや大きさを確認しながら組み立てることができます。

カムプログラムロボット組立説明書(Page.2)

下図のマークがある部分には、必ず付属のグリスを塗ります。グリスを塗布する面がわかるように暗い色で示されています。グリスは、シャフトやギヤなどがなめらかに回転するための潤滑剤です。

カムプログラムロボット組立説明書(Page.2)

パーツの切り出し方

パーツをランナーからきれいに切り出すには、プラモデル専用で薄刃タイプのニッパーを用いて「二度切り」というテクニックを使います。二度切りすると、ゲートの切断跡が白く残る白化が少なくなります。

二度切り

パーツは、その大きさによって1本~4本のゲートによってランナーとつながっています。パーツが脱落しないように、ニッパーを持つ手とは逆の手で、パーツを支えながらゲートを切断していきます。刃の背中がパーツ側へ向くようにして、パーツから少し離れた部分でゲートを切断します。

図4-2-2-3.ゲートの切断
図9-2-2-3.ゲートの切断

パーツを切り出した後、パーツに残ったゲートをニッパー(またはカッターナイフ)できれいに取り除きます。この時、ニッパーの刃がゲートの長辺と接するようにすると、きれいに切断できます。指の腹で触って、引っかかりがなくなれば完成です。

図4-2-2-4.残ったゲートの処理
図9-2-2-4.残ったゲートの処理
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